TCサポートの会

TC住宅サポートの会
法改正に対応した、建築金物積算・作図支援サービス

TC住宅サポートの会とは

建築業界を取り巻く環境の変化に対応し、工務店・ビルダー様を支援する組織です。

005年の構造計算書偽装問題に端を発した建築業界におけるコンプライアンス(法令遵守)の高まりは、さまざまな法改正・制度の改革をもたらしました。また、2006年には4号建築物でも耐力不足の物件が発覚。その後も同様の問題が発生しています。
一方、一般のエンドユーザー(施主様)も、大規模地震が発生、不安が高まる中で、住宅を建築・購入する際に、住宅の強度に対してより強い関心を持つようになりました。このような背景から、たとえ法律上必要でなくても、住宅の強度・安全性を確かめる構造計算業務を行い、一邸一邸の強度・安全性を確認・証明しアピールすることが、厳しい住宅市場の中で生き残るための絶対条件となってきています。
また、住宅瑕疵担保履行法が2009年10月より本格施行され、任意の瑕疵保証から「供託」または「保険」による資力確保処置が義務づけされているのはご承知のとおりです。その中で地盤については、瑕疵保険から切り離されているため、確かな地盤調査・解析が必要不可欠となっています。
さらに、今後は、建築基準法の解釈や建築接合金物の使用方法に高い精度が求められ、場合によっては法律的な住宅紛争が増加する懸念もあり、そのための体制づくりも業界としての急務です。
こうした、建築業界を取り巻く環境の変化に迅速に対応し、コストも必要最小限に抑えながら、工務店・ビルダーの皆さまの体制整備の支援を図るために生まれた組織。それが『TC住宅サポートの会』です。

組織図

※グループ企業とは、各エリアにおいて建築金物を販売する会員会社様
※報国エンジニアリング(株):本州エリア対応
※會澤高圧コンクリート(株):北海道エリア対応.

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  • 株式会社タナカ
  • TC住宅サポートの会 標準指定接合金具